土地家屋調査士と測量士との違い
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あー、またいい加減な測量会社の図面に悩まされています。
その会社は、株式会社〇測量設計コンサル。
30㎡もの間違いがあります。
測量士と土地家屋調査士の違いについて、もう一度おさらいをします。
測量士は、役所の依頼で主に道路を測量します。
土地家屋調査士は、主に宅地を測量し、法務局に登記をします。
同じような仕事に見えますが、結構性格も違います。
土地家屋調査士の性格は、一言で言えば真面目です。
測量の技術では、いまいちですが宅地位の大きさだと、まずまず大丈夫なレベルです。
測量士は、測量士ごとに測量のレベルや真面目さにすごく差がでます。
これを語るとえらい時間がかかるので、また次にします。
今回の問題は何かというと、土地の境界を測量士が決めたことです。
測量士は自分のあまい判断と土地の所有者の判断で土地の境界を決めてしまいます。
しかし、それではダメなのです。
それでは、登記が通らないのです。
登記が通るように、全てを検討して境界を決めないと、結局それは、間違いという事になるのです。
こんなケースが、結構私の事務所にきます。
皆さんに頼みたいのは、あくまでも土地の測量は土地家屋調査士に頼んで下さい、という事です。